マセラティ同棲日記

しがないサラリーマンが強気のローンで買ったクアトロポルテスポーツGTSの日記です

イタリアンデザインの妙

みなさんこんばんわ、G2です。

 

今日はクアトロポルテのデザインについてです。

走っているときの自分の車の姿というのは、当然ながら自分では見られません。

誰かに動画を撮ってもらうのも手ですが・・・

 

しかし、ビルに反射して見えることがありますよね。

そういうとき、ついつい僕は自分の車を見てしまいます。

最近でも、ちょうど信号待ちだったのでこんな写真を撮りました。

 

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美しいの一言に尽きますね。親バカですが笑

 

このサイドシルエット、グランツやミッドシップフェラーリほどの

抑揚はないにしても、どこかイタリアンな色気を感じさせますよね。

これと共通する車はなんだったかと色々調べていくと、まずはこれに当たりました。

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フェラーリ612スカリエッティです。

フロントノーズにかけて下がる一方、リアにかけては厚みを増すシルエット。

こういったデザインは、イタリア車ならではないかと思います。

 

さらに、ノーズの長いフロント部分に注目していると、クラシックカーにも

共通する部分があるのではないかと思えてきます。

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こちらは1954年式マセラティA6GCSですが、なんとなく似たオーラを感じませんか?

クアトロポルテのデザイナー(前期型はケンオクヤマ)がどのような

インスピレーションでこの車を完成させたのかはわかりませんが、

車のデザインから過去を振り返られるのも、デザインの妙ではないでしょうか。

 

今回は以上です。それでは!